暮らしを彩るファブリックパネル

夏にカーテンでご縁をいただきましたG様。

ご縁をいただいて以降、インスタグラムの納品実例を
ずっと見てくださっていたそうです。

その中で、秋に紹介したゴッホの名画壁紙を
アートパネルにした実例が目に留まり、
パネル作成のご依頼をいただきました。

 

当初は同じ壁紙を使用したアートパネルのご相談でしたが
ご自宅の雰囲気などから
川島織物セルコンSumiko Honda
の生地を使った
ファブリックパネルの製作をご提案させていただきました。

Sumiko Hondaの生地は手書きの水彩原画を基に、
繊細なにじみや陰影を表現するため、
極細の糸を使用しています。

細い糸を使って生地を作り上げることは
非常に難しく、技術がいることですが、川島織物セルコンは
さらに染料や織組織などにこだわり、緻密な工程を経て
最高品質のファブリックを生み出しています。
 

 

ストレスフルな暮らしにうるおいを与え、
人の心が豊かになることを目指している
Sumiko Honda
の生地には季節の移ろいや光が感じられます。

 

その中でも気に入っていただいた
大輪のダリアの花が印象的な生地「サペーレ / SH2936

咲き誇るダリアが横に連なる華やかな柄で
空間に広がりを感じさせるデザインです。

 同じデザインでも配色によって
大きく印象が異なるSumiko Honda
の生地。

 ピンク配色とオレンジ配色で悩まれていましたが、
生地の大判サンプルを取り寄せ
繊細な色合いをご自宅でお確かめいただいた結果
一段と華やかな色合いを見せるオレンジ配色に決まりました。

 

 光の加減でさまざまに変化する表情も魅力です。

 

G様、この度はファブリックパネルをご依頼いただき
誠にありがとうございました。

咲き誇る花々が彩られたパネルが
個性的で豊かな空間を作り出し
華やかに彩ってくれることと思います。

ファブリックパネルがあることで暮らしがより楽しく、
心地よい空間となりましたら幸いです。
今後とも よろしくお願い致します。

 

担当 安井